2010/01/25

バ・ク・テー ハーブ



マレーシア出張のお土産をおすそわけしてもらいました。
封してあるはずなのに臭いが漏れてる。
めちゃ臭いぞ笑
豚肉を煮込んで食べるらしい。
おいしいから!と力説されましたが、
他では奥さんから家庭内禁止令が出されていたり。

日本語で作り方が書いてある。
読んでみる。
1)バ・クを洗います。
2)お湯(茶碗10杯分ほど)を沸騰させ、バ・ク・テー ハーブを入れて、中火で30分ほど煮ます。
3)胡椒を少々ふりかけます。

あぁ、、これ読みながら打ち込んでたら臭いで気持ち悪くなってきた。。。
まずバ・クって何だよ。そこ説明してくれ笑
茶碗10杯分。。。大きさに依って大分違ってくるぞ。

こいつを攻略するにはまた明日色々と質問が必要な様子。
とりあえず、ビニール袋を5重にして保管。

他にもメロンミルクっちゅう缶ジュースをもらった。
ポッカだった。
これも後日にバ・ク・テーと一緒にいただくとしよう。

2010/01/23

[読了] ハーレムの熱い日々 BLACK IS BEAUTIFUL


ハーレムの熱い日々―BLACK IS BEAUTIFUL (講談社文庫 よ 10-1)
吉田ルイ子

1960年代のアメリカ合州国。
ハーレムに住む黒人達と著者の話。
マルコムXとか人種差別問題のさなかの時代の黒人の話。

ニューヨーク行った事ないんですが、是非行ってハーレムに行ってみたい。
そのときは自分は怖々とその中に入って行くのか。
ニコニコとその中に入っていくのか。
30、40年前とはだいぶ違っているだろうけど。
きっとワクワクなのは間違いない。
それまでに一生懸命に英語を勉強して話をしてみたいなー
人見知りの俺が黒人と話す。笑
想像しただけでシュールだ。

1960年代に黒人の意識がニグロからブラックに変わっていった。
というような話を著者はしているんですが、
その意識がラップには顕著に現れているような気がした。
HIPHOPが好きなんでただそう勘ぐっているだけかもしれない。
でもHIPHOPがメジャーになってきたのって70~80年代っしょ?
60年代のその意識の流れが強く影響はしてるんだろうな。


2010/01/19

[読了] 自分をもっと評価させる!技術


自分をもっと評価させる!技術
内藤 誼人

流石に今年一ヶ月目だけに好調に読書が進む。
というか、サクサク読める本ばっかり読んでるような感じもする。
この本は二日間ほどでサクッと読み終わった。

楽して自分を良く見せるには。
が色々と書かれている本。
まえがきと第5章のコラムで本の趣旨とは少し矛盾を感じてしまう部分があるけども、
言わんとしていることは理解できる。まあ、言っておきたいだろうなと思った。

最近になってやっと今年の目標が大体決まってきたので、
この本に書かれていることも合わせ技で使えたらいいな。笑


2010/01/16

[読了] 人生の100のリスト


人生の100のリスト (講談社プラスアルファ文庫)
ロバート ハリス

今年の目標を立てるのに何か参考になるかと思い読んだ。
自伝で短編集な本。
文庫本にしては厚みのある本だけど、一つ一つが面白くてどんどん読める。
自己啓発だったり、整理術だったりするわけではなくて、
ただホントに著者の今までやってきたことを時系列ではなく項目毎に面白く語られている。
その経験を伝える事で、こんなふうにしたら楽しいよ!って。
結果としてはそれなりに参考になりました。
さあて、
さっさと目標立ててそれに向かって走ります。


2010/01/11

[読了] 五輪書 (まんがで読破)


五輪書 (まんがで読破)
宮本 武蔵、バラエティアートワークス

サクッと読み終わる。
読み終わるというか見終わるというか。
要約的な感じだな。
ザックリ知りたいな~って思ってたものがちょうどマンガであるといいですね。
他にも
わが闘争 (まんがで読破)
とか
資本論 (まんがで読破)
とか
続・資本論 (まんがで読破)
とかいってみたいです。


2010/01/09

[読了] エンデの遺言「根源からお金を問うこと」


エンデの遺言―「根源からお金を問うこと」
河邑 厚徳、グループ現代

年末年始に実家で読もうと思って、
図書館で借りた1冊。
5冊借りたのに結局2冊しか読んでねー。。。

お金の流動性を高めるにはお金の減価が必要だっていう話。
利子(複利)が過激な格差を生じているんだ。と。
減価する代替貨幣によって地域の不況を解決した例をいくつか挙げているけども、
失敗例が挙げられていないのでこのお金を減価するという仕組みのデメリットが見えづらい。
メリットばっかり挙げられてもね。ひねくれ者ですから少し疑惑を持ちました。
NPOとかがやっていてもよさそうな話だなと思って読んでいたら日本でやってました。
しかも今でも継続してて、それ専門に独立してるってのにも驚き。
今度実際にそこに行ってみたいかもー。

2010/01/04

2010年


あけましておめでとうございます。

今年は病気せず、入院せず、元気に生活します。
まずはそれ。笑
健康第一。

2010/01/03

[読了] 服従の心理


服従の心理
スタンレーミルグラム

2010年読了1冊目。

服従の要素として
権威
ヒエラルキー
イデオロギー
があり、
道徳的観念は服従時の抵抗要素としては弱いものであるという話。

巻末の訳者のコメントでは、
この話自体には批判はなく、同意できるものとしているけれど、
権威vs道徳をみることを目的として実験が行われているが、
道徳とは社会という権威の中にある観念であると考えられるし、
実際は権威vs権威をみていたのではないか?
と疑問を投げかけてる。

まぁ、どっちにしろ、
服従時の人の精神状態ってこんなんなんだー。。
おそろしいかもしれない。
たまにどんなに説得しようとも、
というか、どんなに正論を言おうとも、
自分を曲げないというか納得できてない人がいるけれど、
もしかしたら、単純に自我が強い人以外にも、どこかで服従状態にあって
こちらの話を全く受け入れられなくなっている可能性もあるのかもしれない。
なんかそんな人いそう。
てか、この本の確率からいっても自分もそんな状態にいる時ってあるのかもしれない。

自分っていうのを強く持つ必要がある。
と思わせるけれど、どんなに自分の軸をブレずに持っていても、
イデオロギーやヒエラルキーの存在する社会の中で生活していく以上、
影響されずに生きていくことってできるんすか?
あぁ。。
山にこもるか。。
仙人となって悟りを開くしかないっしょ?