2010/12/19

ひまわりの無いゴッホなんて

明日で東京展示が終わるゴッホ展。
ゴッホ展
行ってきました新国立美術館。
新国立美術館

ホントは2週間前に行ったんだけど、
めっちゃ混んでて1時間待ちとか書いてたから止めた。
チケットは当日券なので基本当日のみらしいんだけど、
受付の人に聞いたら混んでるので後日でもOKですって。
んで平日に有給取って行こうと思ったけどなかなかチャンスがなく、
しかももうすぐ東京展示が終わるってんでしょうがなく今日行ってきた次第です。

開館10時なので10時に行ってササっと見るべし!と意気込んだのだが、
起きたの9時半。
10時絶対ムリ。
結局、美術館に着いたのは11時前ぐらいでした。

すでに大量の人が。
20分待ち。
。。。しかし俺はゴッホのひまわりが見たいのだ。
この際、それのみをターゲットにして他は諦めることにした。

だらだらと進む長蛇の列。
あぁ。。この人たちホントにゲージュツ好きなんすか?!
ミーハー的にゴッホ?!知ってる!的な感じで来たんなら俺に順番譲れ!
ってイライラし始めた。
しかし、冷静に考えれば俺もその一部なのである。きっと。

やっと順番が来た。
出品作品リストを入手。
よしっ
ひまわりはどこじゃい!
。。。ねーぞ。
人がごった返し、みんな絵を見てる中、俺はまじまじとリスト見てた。
ひまわりねーぞ。
どこにもねーぞ!

いや、そんなハズはない、、
と、他の閲覧者とは微妙に違う挙動不審な動きをしながら館内をフラフラ。。。
無い。
最後まで来ても無い。
一旦、ちょっとだけ戻るが無い。

。。。来た意味無し。
そう思って早々に立ち去ろうと思ったけど、
せめてアルル滞在時代から精神が破綻していった時期のところをもう一度軽く眺めて終了。。。

ゴッホ展でひまわり無いってどういうことだよ!泣

待ち20分
閲覧5分
で昼前に美術館出てきた。
なんだかな。。。
でっかい病院みたいな感じだよ。



まぁ、ゴッホの絵のタッチが変わっていく様がよく分かったのは面白かったけど。
それだけ。
人いすぎ。
遠くからしか見れない。
どの絵にも2m以内に近づけませんでした。
俺がもし背の小さい人間だったら何も見ないで(見れないで)外に出ていたことでしょう。
無念。

ひまわり見てーっ!
と思ったら日本で見れる。
損保ジャパン東郷青児美術館
これ行こう。
ここだ!
俺の求めるものはここにある!