[読了] ハーレムの熱い日々 BLACK IS BEAUTIFUL
ハーレムの熱い日々―BLACK IS BEAUTIFUL (講談社文庫 よ 10-1)
吉田ルイ子
1960年代のアメリカ合州国。
ハーレムに住む黒人達と著者の話。
マルコムXとか人種差別問題のさなかの時代の黒人の話。
ニューヨーク行った事ないんですが、是非行ってハーレムに行ってみたい。
そのときは自分は怖々とその中に入って行くのか。
ニコニコとその中に入っていくのか。
30、40年前とはだいぶ違っているだろうけど。
きっとワクワクなのは間違いない。
それまでに一生懸命に英語を勉強して話をしてみたいなー
人見知りの俺が黒人と話す。笑
想像しただけでシュールだ。
1960年代に黒人の意識がニグロからブラックに変わっていった。
というような話を著者はしているんですが、
その意識がラップには顕著に現れているような気がした。
HIPHOPが好きなんでただそう勘ぐっているだけかもしれない。
でもHIPHOPがメジャーになってきたのって70~80年代っしょ?
60年代のその意識の流れが強く影響はしてるんだろうな。