2011/03/19

やっとアンプ作ったけど。

アンプ作りました。


回路図。
基本的にデータシートにある回路図のまんま。
コンデンサ、抵抗の値を変えただけ。

使ったICはSTMicroのTDA7236L
6W+6Wのステレオアンプです。

ミュート回路部分の動作がよく分からなくて適当にしてる。
なのでボツ音の心配をしてたんだけど、
ちゃんとボツ音対策されていたのでON/OFF時にボツ音鳴りません。
ON時もOFF時もちゃんとフェードイン、フェードアウトしていく。
それだけはうれしい。

ボリュームつけるのメンドかったんで、利得をけっこう下げた。
ミキサーでボリューム調整すればいいやーって思ってたんで。
それでもまだ利得大きかったみたい。
次回への参考にしとく。

電源スイッチもないw
アダプタを差せばON。

外装とかもどーでもいい。
野外で使うわけでもない。
これで完成だっw

雨の日はアンプ作成の日と決めて取り掛かったものの、
休日に雨の日ってあんまりなかった気がする。
全然はかどらなくて先月後半に久しぶりに手をつけて完成。
久しぶりすぎ&中途半端に組み立てられてるために最初かなり戸惑った・・・
出来たと思ったら配線ミスって音小さい&歪んでた。
配線直して完成。

会社でこっそりf特測定したら結構フラットだった。
100Hzあたりから下の周波数にかけて1dB程度だら下がりになっていく様子だったけど問題ないでしょ。

家で視聴した感じでは高域がイマイチ。
なんか・・・なんかインパクトに欠けるんだよなぁ・・・
データシートをよくみたら10kHz以上の仕様が載っていない。
・・・なぜ?
オーディオ用パワーアンプの認識だったんですけど。
むー・・・

とりあえず約1週間ぐらいこれで聞き続けてみた。
なんかスピーカー自体のせいでもある気もしてきた。
もらったSANUIのスピーカー、だいぶ年代ものだし。
小型スピーカーで聞いてみようかとも思ったけどセッティングがメンドイのでやめた。
所詮、オーディオルームでもなんでもない6畳の生活空間だし。

また気が向いたら作ろう。